2005/11/14
平和のための戦い(究極の逆説)
by
Ichiro Hieda
—
posted at
2005-11-14 17:06
last modified
2008-10-08 20:51
昨夜の,NHKスペシャル
「兵士たちの帰還〜イラク駐留 アメリカ州兵部隊」
を見ました.以前放送されたアーカンソー州の州兵がイラクの前線に派遣された話の続編です.
普通に暮らしていた,20歳くらいの若者から私の歳くらいまでの人たちが,バグダッドに
派遣され,死と隣り合わせで治安維持などの任務にあたっている,というところまで,
前回放送されました.
今回は,彼らの約一年の任務が解かれ,家に帰って日常生活に戻るまでのところです.
NHKが追っていた何人かの兵士は幸いけがもなく,帰国できましたが,同じ時期に
派遣された20代の兵士1人は任務終了の2週間前に狙撃されて死亡,また,
別の中年の兵士は迫撃弾に被弾して,左あご,左腕,左足に重傷を負いました.
全体からすれば被害は小さいのかもしれませんが,死んだり重傷を負った本人や
家族にしてみれば,宇宙の終わりにも等しいです.
NHKが追っていた青年は,この派遣で人生観が大きく変わり,大学へ進んでジャーナリストを
目指すといっていました.テロリストと戦うと言うけれどもそのテロリストはアメリカが
生んだのだとの彼の言葉は,いかなる政治家,学者,評論家の言葉よりも重いです.
「兵士たちの帰還〜イラク駐留 アメリカ州兵部隊」
を見ました.以前放送されたアーカンソー州の州兵がイラクの前線に派遣された話の続編です.
普通に暮らしていた,20歳くらいの若者から私の歳くらいまでの人たちが,バグダッドに
派遣され,死と隣り合わせで治安維持などの任務にあたっている,というところまで,
前回放送されました.
今回は,彼らの約一年の任務が解かれ,家に帰って日常生活に戻るまでのところです.
NHKが追っていた何人かの兵士は幸いけがもなく,帰国できましたが,同じ時期に
派遣された20代の兵士1人は任務終了の2週間前に狙撃されて死亡,また,
別の中年の兵士は迫撃弾に被弾して,左あご,左腕,左足に重傷を負いました.
全体からすれば被害は小さいのかもしれませんが,死んだり重傷を負った本人や
家族にしてみれば,宇宙の終わりにも等しいです.
NHKが追っていた青年は,この派遣で人生観が大きく変わり,大学へ進んでジャーナリストを
目指すといっていました.テロリストと戦うと言うけれどもそのテロリストはアメリカが
生んだのだとの彼の言葉は,いかなる政治家,学者,評論家の言葉よりも重いです.
- Category(s)
-
Politics and Economy