ソニ物の考察
なぜ,ソニ物(Sony物=ソニーの製品)は壊れやすいか,当たり外れが多いか,初期不良に近い物が多く,修理に出そうとすると,「仕様の範囲です」と言われるか.
それは,早い話が,前にも書いたデザイン偏重なのでしょうね.
ある製品をデザインして,製品化する.製産された製品の強度などの性能は,設計された値を中心にガウス分布する.
設計・製造工程が優秀であれば標準偏差σは小さくなるけど,ある程度限度がある.特に昨今の様に製造現場にコスト削減が強く求められている状況では.
製品の性能がガウス分布のマイナスのある閾値を超えると不良品となる.
メーカーでは,新製品の開発,設計,製造のそれぞれの段階でこのばらつきの許容量(σ)をめぐって担当部署間のし烈な応酬があると聞きますが,ソニーでデザイン設計の力が強すぎるのでしょうね.
素人考えですが,不良率1%ととして製産して,実際にσが想定の2倍あったら,15%不良品が出てしまいます(正規分布表より).ですから,これで不良率を1%に下げるには,設計の値にもとのσ分(実際のσの1/2)を足さなければいけないけれど,デザイナーがそれを認めないのでしょう(それだけデザイナーに力があるという社風).
ですから,ボタンがぎしぎし言う,といった初期不良の様な症状は,マジで^^; 「仕様の範囲」なのでしょう^^;;
さて,私の携帯の機種交換の件ですが,秋まで待って,ソニーエリクソン以外の会社からGlobal Passport GSMが出なかったら,サンヨー(京セラ)のGlobal Passport CDMAを買うことにします.オーストラリアや今回行ったマレーシアでは使えませんが,行っても年に一週間ですからがまんします.